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2014年1月26日 (日)

◆鼻中隔彎曲の手術◆

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1/25    11:40  いっしんどう広場から鎌倉方面へ進む















2013年12月        区内にある総合病院の耳鼻科を受診する。    CT検査の診断結果は鼻中隔彎曲症と慢性肥厚性鼻炎。

どちらもずっと以前から自覚していた病名だった。左の鼻の通りが悪く、花粉やハウスダストのアレルギー症状に長年付き合ってきている。

また、鼻の曲がった原因は自分なりに推測できていた。それは高校生だった自分がやっとできるようになった倒立の練習中、バランスを崩して倒れた拍子に顔を柱の角に思い切りぶつけてしまった。その時、鼻の左側を強打したのだ。痛くて鼻血は出るし、顔は二,三日腫れていた。暫くの間は鼻も曲がっていたが、月日が経つうちに外見上は、まっすぐに戻ったように見えた。

しかし、目に見えない鼻中隔は元に戻らないまま、曲がってしまったのだろう。若い時の不注意な怪我をそのままにしていたツケをずっと払わされてきたのだ。





この治療には外科的手術しかないということも、以前から知らされていたが、一週間近い入院が必要な手術をなかなか決断できないまま過ごしてきた。(というより逃避してきた。)

CT画像を見ながら、医師の説明を受けると、幸い副鼻腔炎は見られず、手術としては一部の鼻の軟骨を切除するだけの比較的に簡単なものということだった。

の部分が曲がっている所(頭上からの断面画像)

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顔の正面から撮ったCT画像も見せてもらったが、下鼻甲介骨(鼻炎を起こしている所)など、鼻の軟骨は複雑過ぎて、よく理解できなかった。

手術は全身麻酔で行われるのでまったく痛みを感じないこと、鼻に内視鏡を入れて行うので、傷が小さく5日ほどで退院できることなどのインフォームドコンセントを受けて、手術日を1月20日に予約した。




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ところが、手術の日が迫るにつれて不安な気持ちが膨らんできた。それは、ネットで”鼻中隔矯正の手術”を調べると、いくつも手術の体験談が出てる。次々と、その記事を読んでいくうちに、かなり苦しい思いをする手術だということが分かってきたからだ。

たとえば、術後には高熱や鼻の痛みに堪えられなかったとか、いつまでも出血が止まらなかったとか……  (;;;´Д`)

その中でも一番辛そうだと思ったのは、術後に両方の鼻の穴をガーゼやスポンジで隙間無く塞がれてしまうことだった。つまり、4,5日間は口呼吸しかできないということ。

試してみれば分かるが、鼻を塞いで口だけで息をしていると、一時間もすれば、口の中はカラカラ、喉はヒリヒリして話をすることも辛くなる。これを100時間以上も~~  Σ(゚д゚;)  とても耐えられないーー!!

不安な気持ちいっぱいになって、手術前の検査を受けた日、対応してくれた看護婦さんに入院の様子をいろいろと聞かせてもらった。

口呼吸は水を飲んだりマスクをしていれば、そんなに辛くないことや熱や出血も一時的なことなど、話を聞いているうちに少しずつ不安が消えていった。.





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そして、少し緊張して迎えた入院の日。

14:00   大きめのデイパックと紙包みに着替えなどを入れて、入院する病棟へ。(手術の前日から入院)病院の夕食を食べた後、21:00からは絶食に。

何もすることがないので、早く寝ようと思ってもなかなか寝付けない。うとうとしていてもすぐに目が覚める。ほとんど眠ることができないまま夜が明けた。





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いよいよ手術の日。  7:00からは飲み水も×。こうなると早く手術始めてくれ~!な気持ち。

11:00開始予定が遅れて、12:00にオペ室へ。手術台にのるとすぐに点滴開始。麻酔医が「麻酔が入りますよ。」といわれた後はもう意識なし。

14:30  名前を呼ばれ、「終わりましたよ~~」という声が聞こえて、目が覚めた。意識がぼんやりとしたまま、リカバリー室へ運ばれる。

手術中は酸素の管を喉に通されていたため、口の中が痛い。そして、熱が出ているのだろう、とても熱さを感じる。

止血剤と抗生剤の点滴を受け、ネブライザーを付けて暫く眠る。

16:00  喉の痛みもなくなり、熱も下がる。もう麻酔は効いていないと思うが、手術した鼻の痛みは全くない。

22:00  薬を飲むために水を飲む。10時間ぶりの飲み水だったが、それほど喉も渇いていない。点滴で水分を補給して、ネブライザーが喉を乾燥から守っていたからだろう。そのまま一晩、リカバリー室で休む。





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リカバリー室から一般病室へ移る。朝食はお粥と流動食。口で呼吸しながら、食べるのは結構難しい。息を止めている間に飲み込む。下手に飲み込んで咽せたりしないように、少し緊張しながらお粥だけを食べた。

一番気になっていた口呼吸の痛み対策に、紙マスクを二枚重ねて付ける。ちょこちょこ水分補給をしていると喉の痛みは全然感じない。心配しすぎたようだ。

痛みや熱、出血もなく、本当に順調に回復している感じ。昼食も、夕食もお粥と流動食。お粥の他は半分ほど食べるだけ。

21:00の消灯で夜が長い。うとうとと眠りにつくが、すぐに喉の痛みで起きてしまう。やはり、口呼吸ではマスクをしていても口の中がすぐにカラカラに乾いてしまう。とうとうこの夜も熟睡することができないまま夜が明けた。





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三食ともお粥と流動食。術後の経過はいたって順調。手術をしてくれた先生たち、看護をしてくれる皆さん、本当に感謝です。

でも、ここで寝ている時の喉の痛み対策を考えた。紙マスク二枚では効果がない。もっと保湿できるものを…?  そうだ、ガーゼマスク!

さっそく、病院の売店で購入。ガーゼマスクに紙マスクを一枚重ねてみる。暫く付けていると、口の中がじんわりと湿ってきて快適~~。夜はマスクが外れないようにテープで留めて一工夫。効果は◎! 3日ぶりに熟睡~~





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手術から4日目。

9:00  いよいよ、鼻に詰めてあるガーゼやスポンジを取ることに。ネットで調べた時には、このときが一番辛かったという記事もあったが…。

少し緊張していたが、これで口呼吸から解放されるという安堵感の方が強かった。あまり痛みを感じることもなく、あっという間に詰め物が外された。

いきなり、鼻から吸い込まれる大量の空気!!気持ちいい~~




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9:00  鼻洗浄の仕方を指導してもらう。退院してからは朝晩にこれをやること

に。最後に鼻の中を消毒してもらって、めでたく退院!☆

病院からの帰りにはイタリアンレストランのランチで思い切り生野菜を食べる。

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一週間近く運動もしていなかったので、久しぶりにハイキングコースを歩いてみる。鼻からたっぷり酸素を取り込めると、息も楽に歩くことができた。

こんなに気持ちがよくなるのなら、もっと若いうちに手術をやっておけばよかった。でも、内視鏡手術はまだできなかったのかも…

瀬上池への分岐点を過ぎていっしんどう広場へ向かう。

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今日は富士山は見えないが、遠くに東京湾アクアラインやランドマークタワーが見えた。

港南台の住宅地と遠くに見えるランドマークタワー

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海に浮かぶ木更津方面のアクアライン

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写真はいずれもsony cybershot hx10vで撮影。


冬の散歩はこのハイキングコースが一番気持ちがいい。

今度はもっと天気のよい日に出かけてみよう~~。



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